USJまで徒歩1分!ホテル近鉄ユニバーサル・シティのリアルなレビュー
【 目次の開閉 】
ホテル近鉄ユニバーサル・シティの概要
USJまでの距離がとても近いホテル近鉄ユニバーサル・シティは、ホテル3階にあるフロントを出ると、パークのゲートまで歩いて約1分の距離にあり、USJで遊び疲れた後、ホテルに戻るのも苦にならないでしょう。
関西空港行きのリムジンバスの乗り場がホテル1階にあることや、宿泊者が無料で利用できるロッカーなど、使い勝手の良さも、このホテルの売りの一つです。
今回紹介するのは、ホテル近鉄ユニバーサル・シティで一番部屋数の多いカジュアルルームの紹介です。
定員は3名で広さは21平米。3人目はエキストラベッドを使用することになります。
今回利用した部屋は、広さ21平米で定員の3名のカジュアルルームでした。
3名で宿泊する場合はソファーベッドを利用することになるようで、窓際にはそのソフアーが置かれていました。
2名で使用する場合は、このソファーがあることで、くつろげるスペースもありますが、3名宿泊の場合は余裕がなくなるように感じます。
ただ、パークで存分に遊び、主な目的は寝るだけというのであれば、今回利用した部屋でも十分だろうと思います。
眺望について
このホテルの特徴はパークに近いということ。
部屋からUSJの眺めを期待するところですが、ホテルの2面はパークに面していますが、残り2面は面していません。
以下に紹介する部屋はパークに面していなくて、ユニバーサルシティ駅や他のオフィシャルホテル、それに建物の間から大阪市内を垣間見るだけの、解放感のない眺望だったのが残念でした。
USJ側の眺望を見ていないのでその差を比較できないのですが、パーク側のほうが、気分的には盛り上がるだろうということは予想できます。
部屋の設備などについて
お風呂は浴槽・トイレ・洗面が一体になったユニットバスタイプとなっていました。
今回利用した部屋は、洋服をかけたり、荷物を置くスペースが独立して確保されていないため、冬場、上着がかさばる季節や大きな荷物を持っての旅行では、使いづらい面があるように感じました。
また、これもスペースの関係でしょうが、小さな丸テーブルはあるものの、ちょっとした書き物をしたりするテーブルは用意されていないため、これも使いづらい面があるかもしれません。
今回、「お部屋はおまかせ」というプランで利用した感想なので、USJ側のもっと広い部屋であれば、印象はずいぶん違ったと思います。
平日利用だったので、パーク側になるかもしれないと、少し期待していたのですが、世の中そんなに甘くないようで、まったく見えない部屋になりましたが、ホテルのHPで紹介されていないレポートができたかと思っています。
リゾート気分も味わいたい場合は、部屋と眺望のチョイスを考えるほうが良いかもしれませんね。
では、写真を使ってホテルの様子をお伝えしていきます。
ホテル近鉄ユニバーサル・シティの基本情報
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ホテル近鉄ユニバーサル・シティを写真で紹介
ホテル近鉄ユニバーサル・シティの外観とフロント・ロビー
USJへの鉄道の玄関口、JRユニバーサルシティ駅の改札を出て、正面に見える茶色のビルがホテル近鉄ユニバーサル・シティです
USJのハリウッドエリアからもホテルが見えます。
USJから見えるということは、ホテルからもパークが見えるということですね。
ホテルの入り口に近くにマクドナルドがありますので、ここを目標にすると、ホテルの玄関が分かりやすいと思います。
JRユニバーサルシティ駅からUSJに向かう途中にあるのがホテルの入口です。
ホテルの入口らしい重厚さはなく、ショップの入り口のような雰囲気です。
駅から歩いてくると、ここが1階のように感じますが、実は3階になっています。
入り口を入ると吹き抜けのロビーがあり、左のカウンターではUSJのチケットが販売されていて、フロントは右の奥にあります。
ここがロビーにあるUSJのチケツトを販売するカウンターです。
ここでスタジオ・パスや、アトラクション優先入場券、エクスプレス・パスの購入も可能です。
ロビーに入ってすぐ右側にフォトスポットが設けられていました。
フロントはこじんまりとした作りで、ビジネスホテルといった感がありました。
フロント横の通路を入った赤い矢印の説明は、下の写真でさせてもらいますが、自動販売機のコーナーです。
上の写真で示した赤い矢印のところには、自動販売機が設置されていて、ソフトドリンクやビール、おつまみやアイス、新聞などが販売されています。
また、携帯電話のコイン充電器と、写真をプリントする機械も設置されていました。
フロント近くにある、エレベーターホールです。
フロントは3階になっています。
エレベーターで1階に下りると宅配便コーナーに加え、宿泊者は無料で利用できるコインロッカー、さらに、関西空港行きのリムジンバスの発着場があります。
赤い矢印がロッカーで、青い矢印のほうに進むとバスの発着場があります。
関西空港行きリムジンバスの発着場です。
エレベーターで降りてすぐですから、関西空港を利用して、このホテルに宿泊する場合は、とても便利です。
フロントで専用のコインをもらうことにより、宿泊者は無料で利用可能です。
この写真は1階のロッカーですが、フロント(3階)の前にもロッカールームがあります
数はそんなに多くないので、利用する場合は早めにコインをもらっておくほうが良いかもしれません
ホテル近鉄ユニバーサル・シティ客室
これが利用した、広さ21平米のカジュアルルームです。
ベッドが二つ並び、窓際には3人で利用する際にエキストラベッドになるソファーが置かれています。
窓際から見た部屋の様子です。
部屋ごとに個別空調できるリモコンが壁に取り付けられています。
ソファーと、カウチと丸テーブル。
黒いソファーはベッドとして利用されることもあり、座り心地は良かったです。
この部屋には独立したロッカーやクローゼットがないため、荷物を収納するスペースはありません。
洋服はこの茶色い波板のようなものの裏にあるハンガーにかけることになります。
ハンガーの様子です。
あまり幅がないので、かさばる洋服の場合は表側にハンガーをかけられるようになっています。
ハンガー横のスペースにテレビ・湯沸しポット・お茶セット・冷蔵庫・金庫、2段の引き出しが用意されています。
ちゃんと確認していないのですが、テレビは21インチ程度のように感じました。
湯沸かしポットは保温タイプでした。
お茶セットは、煎茶とほうじ茶が用意されています。
小型冷蔵庫には収容できるものが限られます。
500mlのペットボトルを2のように置くと扉が閉まりません。3の扉のポケットにも入りません。4のように上段に横にすると入るようなサイズです。
部屋はUSJ側とは逆の、ユニバーサルシティ駅が見える方角でした。
避難路になるのか、ベランダのようなものがあるため、開けた眺望ではなく、あまり解放感はありませんでした。
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お風呂・トイレの水回りやアメニティ
水回りはバスタブ・トイレ・洗面が一体となっているユニットバスタイプです。
洗面横に置いてあるアメニティです。
アメニティを袋から出してみました。
真ん中の丸いオレンジ色のものは、髪を束ねるヘアゴムで、その右の白っぽいものはシャワーキャップ、黄色いクマさんはボディスポンジです。
ナイトウェアは、前開きのボタンタイプで、ズボンはありません。
ホテル近鉄ユニバーサルシティの宿泊プランはコチラ
USJパートナーホテルの宿泊レビュー
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USJオフィシャルホテル宿泊案内
USJのオフィシャルホテルはパークに隣接していて、最寄り駅はUSJと同じユニバーサルシティ駅。
管理人おすすめのオフィシャルホテルは、USJに一番近く、パークサイドに宿泊すると閉園後のパークの様子を見ることができるパークフロントホテルです。
パークフロントホテル宿泊レビューあと一つのおすすめはリーベルホテルだったのですが。こちらはUSJのオフィシャルホテルではなくなりました。
リーベルホテルはUSJから歩いて行けるホテルで唯一、天然温泉のお風呂があり、リゾート気分も味わえるので、オフィシャルホテルにこだわりがなければおすすめのホテルです。
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リーベルホテル大阪
リーベルホテル大阪はUSJのオフィシャルホテルから外れました。
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